つらい動悸や不眠、気分の落ち込み——。どこで相談しても理解されなかった症状の原因は「更年期」でした。不安の中でオンライン診療に踏み出した方の、前向きになれた体験談です。

生活がままならないほどの多様な症状
動悸、倦怠感、ゆううつな気分、便秘・下痢、不眠、ホットフラッシュ、めまいなど複数の症状に悩まされていました。これらの症状のせいで日常生活にも支障が出るほどでした。
オンライン診療への不安と決断
オンラインでの診察は初めての経験だったので、自分の不調な状態がうまく説明できるか不安でした。
それまでの対面診察では理解してもらえなかったこともあり、また曖昧な回答しか得られないまま終わるのではないかという心配もありました。
しかし、とても辛い動悸などをどこに相談しても理解してもらえなかったため、不安を抱えながらもビバエルを選びました。
納得が行くまでカウンセリングで相談
実際にカウンセリングを受けてみると、時間をかけて話を聞いてもらえること、自分がなぜ辛くなっていて、それが更年期から来ていると気づかせてもらえたことが大きな収穫でした。
薬の処方にとても抵抗を感じていましたが、納得できるまで説明してもらえ、薬の相談もその場で行えたことで抵抗感が薄まり前に進むことができました。そのおかげもあり、早めに効果を感じられたように思います。
徐々に自分らしさを取り戻せた
少しずつ動悸が落ち着き、その頃から倦怠感も軽くなりました。よく眠れるようになってからは気持ちも楽になり始めました。そうなってからは、お風呂にゆっくり入れるようになったり、短い時間ならテレビも見られるようになるなど、少しずつ自分の時間が戻ってきた感じがしてホッとしました。
何もできなくなって、どんどん駄目になっていくと思っていたので、助けられた!救われた!という思いでした。
いつでも相談できる安心感
今は不思議なほど体調が良くなり普通に過ごせる日もあれば、辛くて動悸が治まらず体がとても重く感じる倦怠感がある日もあります。
まだまだ自信はありませんが、『今日は大丈夫かも』と毎日自分を確認しています。
相談に乗ってもらえる場所があると思えるだけで安心でき、最初の頃のように毎日ずっと辛いという状態にはならなくなっています。
お薬だけじゃない心と体へのアプローチ
- 2024年8月:漢方薬2種類の服用とLINEでの気持ちの記録を開始
- 2024年9月:HRT(ホルモン補充療法)を追加
- 2024年10月:漢方、HRTに加えて、食事改善も取り入れました
- 2024年11月:漢方薬とHRTを継続し、ビバエルのLINEでの心理状況の記録を開始。心理状況の記録は3ヶ月ほど継続
- 2025年2月:漢方薬2種類とHRTを継続中
ビバエルで学んだ自分をいたわる考え方
どこの病院でも納得できないまま診察が終わっていたのに、対面ではないけれど、更年期だと教えてもらえて納得できたことが大きな安心につながりました。カウンセラーさんと先生の話を聞いて、自分を責めない気持ちと考え方を学び、少し楽になっています。
とても調子が悪く、どうしたら良いか分からない状態でしたが、カウンセラーさんと話して納得できた内容の治療方法と進め方を選びました。今も実践中で、少しずつ改善している感じがあります。ビバエルを選んで本当に良かったと感謝しています。