田中さん(仮名・50代・看護師)は、夫と息子の3人暮らし。不安が強い、夜寝れない、朝起きても体がだるい、首も痛い、疲れも取れない… 助けを求めたくても、心療内科は3〜6ヶ月待ちが当たり前。どこにも頼れない焦りの中で、体調はさらに悪化していきました。インスタグラムでたまたま見つけたビバエルに連絡したのは、「藁にもすがりたい」気持ちからでした。治療を始めて3ヶ月、田中さんは4ヶ月間の休職を経て職場に復帰。「こだわりを手放して、力を抜くことを覚えた」という田中さんに、受診を決意するまでの葛藤と、その後の変化を詳しく聞きました。
強迫観念のようなこだわりに縛られた日々
私は看護師として手術室で働いています。
これまでの私は、朝4時半に起きて、息子のお弁当を作る。冷凍食品は使わず、全部自分で作る。朝シャワーを浴びて、7時20分には家を出る。
仕事は8時15分からなのに、毎日1時間前には出勤して夕飯も日曜日に作り置きをして、平日は温めて食べる。夜11時には寝る。
毎日同じルーティンを繰り返す。それを崩すと、何か不利なことが起きる。そんな強迫観念のようなものがありました。
体調が限界を超えたのに、助けを求めたくても求められない焦り
去年5月、連休明けから体調がおかしくなりました。高熱が1週間続き、不安感がすごく強くなりました。婦人科で更年期と診断され、漢方を飲み始めましたが合わなくなって。
6ヶ月経っても良くならないまま、11月には体調ががくんと崩れました。夜寝れない、朝起きても体がだるい、首も痛い、疲れも取れない。職場に「もう限界です」と伝えて、11月から3月まで4ヶ月間休職しました。
心療内科に行こうと思いましたが、地元では3ヶ月〜半年待ちが当たり前でした。「これだったらもっとおかしくなる」と思いました。助けを求めたいのに、行き場がない。その焦りが、体調をさらに悪化させていたんだと思います。
なぜビバエルを選んだか ー「更年期を経験した医師が診る」という一文
ネットで調べていたら、インスタグラムでビバエルが出てきました。「更年期専門のオンライン診療」というのを見て、すぐに連絡しました。
正直、オンライン診療で更年期をちゃんと診てもらえるのか、最初は不安でした。でも、「更年期を実際に経験した医師が診る」というのを読んで、ここなら分かってもらえるかもしれないと思いました。
他の選択肢を見ずにすぐに予約しましたが、結果的にこの選択が正解でした。
オンライン診療は「診察」ではなく、安心して話せる場所だった
オリガ先生は話しやすくて、実際に自分が更年期を体験している人が話を聞いてくれる安心感がありました。時間を気にせず、一方的に聞かれることもなく、自分のペースで話せました。
治療はホルモンのパッチ、漢方、ビタミン剤から始まり、そしてお正月明けから抗不安薬も加わりました。2月頃、治療を始めて約3ヶ月で、全てが整い始めた感覚がありました。
オンライン診療は、診察という感覚ではなく、安心して話せる場所でした。時間も気にならず、一方的に聞かれることもない。
なぜ他院でなくビバエルを選んで良かったかと振り返ると、更年期を専門に診てくれる先生に、自分のペースで話せたことだったと思います。
「ぼーっとすることが大事」の意味がわかった日
オリガ先生から「ぼーっとすることが大事」と言われていましたが、最初は全く意味が分かりませんでした。ある時、先生自身が「朝、猫を抱っこして月を2時間ぐらい眺めてた」という話をしてくれて。
私も日の当たる窓辺で2時間、何もせずに過ごしてみました。ああ、これが「休む」ということなんだなと。
何もしない時間の中で、「何して生きてきたんだろう」「何に追われてたんだろう」「何と戦ってたんだろう」と思いました。新しい自分を知った感じ。生きるって、こういうことなのかなって。何もしないことへの罪悪感がなくなりました。
復職して気づいた生き方の変化
3月末に復職しました。委員会活動も減らしてもらって。不安でしたが、思ったより働けています。以前のような焦りや不安がなく、落ち着いて働けています。
生活も変わりました。朝4時半起き→6時起きに。
毎朝のお弁当作り、朝シャワー、早すぎる出勤。「意味の分からないこだわり」を、全部やめました。
休職中に職場に行ったら、ちゃんと誰かがその仕事をやってくれていました。「別に私じゃなくてもできるんだな」と気づいてから、キャパオーバーでも引き受けてしまう癖が変わりました。今後は、できることとできないことを自分と相談しながら、無理しないようにやっていきます。
同じように悩む方へ
「本当に良くなるの?この暗闇から抜け出せるの?」って、常に思っていました。みんなは良くなるかもしれないけど、私はどうなんだろうって。
でも、ちゃんと落ち着くんです。時間が経てば、必ず。辛かった時期は、元気になるために休むべき時期だったんだと思います。我慢しないでほしい。
まず、更年期専門の先生に相談できる場所があるということを知ってほしいです。私も職場の人たちに「前はこんなにひどかったんだよ」と伝えるようにしています。
ビバエル(Vivalle)について
ビバエルは、更年期症状を専門とするオンラインクリニックです。「更年期を実際に経験した医師が診る」をコンセプトに、ホルモン補充療法(HRT)・漢方・カウンセリングなど、一人ひとりに合わせた治療を提供しています。スマートフォンやPCから予約でき、自宅にいながら更年期専門医に相談できます。
Q. 更年期の不安・不眠は、婦人科と心療内科のどちらに行けばいいですか?
A. 迷ったら婦人科(または更年期専門のクリニック)への相談をおすすめします。更年期の不安感や不眠は、女性ホルモンの低下が原因であることが多く、ホルモン補充療法や漢方で改善するケースが多いためです。心療内科はうつ病や不安障害などの精神疾患を専門としており、「更年期によるホルモン変化」は診療範囲外となる場合があります。まず更年期専門の医師に診てもらい、必要であれば心療内科と並行して受診するという順番が効率的です。
Q. オンライン診療で更年期をちゃんと診てもらえるのか不安です。
A. 更年期症状はオンライン診療との相性が良い領域です。ホルモン補充療法(パッチ・ジェル)や漢方の処方は、問診と血液検査結果をもとに判断でき、対面でなくても十分な診療が可能です。受診された多くの方が「最初は不安だったが、自分のペースで話せる安心感があった」と話しています。まずはLINEでの無料相談から始めることもできます。
Q. 仕事を休んでまで治療すべきか迷っています。
A. 「もう少し頑張れば治るかも」と思っているうちに症状が悪化するケースは多いです。一方で、早期に専門医に相談して治療を始めた場合、就業を続けながら回復できるケースも少なくありません。「休職するかどうか」を決める前に、まず更年期専門医に現在の状態を相談することをおすすめします。
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